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凸凹親子の珍道中

発達障害と共存するのんびり屋の母と、同じく発達障害を抱える息子パピコの日常。

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私の住む地域では、
公立中学校を選ぶことが出来るんです。

パピコは、ずっと「近いところがいいから、A中でいいよー」と言っていたので
わたしもすっかり安心しきっていたのですが…

いざ、学校を決定する時期になってくると
クラスでも「誰がどこの中学に行くのか?」という話題になるようで

「うちのクラス、B中に行く子が多そうだから、やっぱり、B中行きたい!」

と言い出したんです。


どちらも歩いて通える距離なのですが、

「うーん…」

私は正直、頭を抱えてしまいました。

というのも、

A中には、情緒通級が併設されているから。

当初から通級を使うかどうかはパピコ次第、と決めているけれど
同じ校内に、少なくとも障害に明るい先生方が常にいる環境は
やはり惹かれるものがあって。
あと、学校自体がこじんまりしているので、細かいところに目が届きやすい。
それに、なんといっても近いし(笑)

B中も、活気があっていいところなのですが、
俗にいうマンモス校。
多分、細かなフォローは今以上に期待できないし、運動部に力を入れていて
体育会系の雰囲気が漂っているところが、ちょっと引っかかるんですよね。


とはいえ、実際に学校に通うのはパピコ自身。
この一週間、何度も話し合いました。

会話を重ねる中で見えてきたものは

 ・新しい環境、さらに、知らない人の多い場所に対する不安
 

これが、B中に行きたいと言い出した理由。
気持ちはとてもよーーーーくわかる。
でも、中学に行ったら、案外新しい友達と遊ぶ機会が増えるんだよね。


そして、パピコが送りたい「中学校生活」のイメージは

 ・落ち着いて、静かに生活したい。
  にぎやかに遊ぶのはいいけれど、荒れてたり、授業が騒がしいのは嫌。
 
 
 

確かに、小学校大変だったもんね……いろいろと。


 ・自分の特性を理解してくれて、
  肯定的に受け止めてくれる先生がいるところ


 
「どうせ、先生なんて、どこに行っても一緒。
 母ちゃんが何度説明しても、小学校の先生ちっともわかってくれないじゃん。
 集中力が持たないのもわざとじゃないのに…。
 
 
 どうせ、誰も俺のことなんてわかってくれないんだよ…」

という言い方をするのだけど、おそらく本心は、多分こういうことなんだろうな、と。

そういえば、先日渡された通知表にも

「やる気があるときとそうでない時のむらがあり、残念です。
 努力をすれば、もっと伸びると思います。
 ノートをしっかり取るところから始めましょう」
と、書かれていて

毎年説明しているのに、なんでこういう評価になるかなあ~(-"-)
板書もかなり苦手ということも、専門医アセスメントつきで説明済みなんですけどね…


おっと…話がそれました(^^ゞ

とまあ、家で二人であれこれ話をしていても決定打はなく。
さらに、噂や想像だけで決めてしまうのもよろしくないと思い、

実際に両方の学校に足を運んでみよう!と
学校説明会に行くことにしました。


…という訳で、続きます。



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プロフィール

HN:
ma☆ko
性別:
女性
自己紹介:
親子そろって凸凹脳の持ち主です。
子どもは普通級に在籍中。早期療育も満足に出来なかったし、作文は苦手だけれど、お友達大好き!な明るくのびのび、元気な小学生に育っています♪

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